スピリット

身近な ”困ったちゃん” に悩んでいる方へ

家族、職場、学校、どこにでも、”困ったちゃん” はいるもの。
あなたの身近な ”困ったちゃん” に悩まされていませんか。
多くの場合 ”困ったちゃん” は、”困ったちゃん” 本人が、問題の発生源。
悪いのは ”困ったちゃん” で、あなたは被害者。
ときには、尻拭いをさせられたり、またあるときには ”困ったちゃん” がいるだけで、イライラさせられたり、大変な思いをしていることと思います。

そんなあなたに、最近の私の体験談をお伝えします。

目次を見て、興味のあるところからお読みください。
私は今、六年間苦しめられてきた ”困ったちゃん” に、心からの感謝を贈っているのです。

 

この記事にアクセスしてくださって ありがとうございます。
わたくし カナコ の記事を初めて読む方に 説明致します。

私はプロフェッショナルのスピリチュアルヒーラーです。
西洋的に言うところのスピリチュアルヒーラーでもあります。
仏教的には 法華経の修行者です。
日本神統の流儀も 多少 日々の中で取り入れております。
宇宙との交信も 日々 トレーニングしております。
簡単に自己紹介したところで 本日の記事をお読みください。

人間生活をしている中での四大悩み、健康 お金 人間関係 事故・怪我・病気。
その中で とても多い 人間関係の悩みの一つ 嫌な人 合わない人 気に入らない人 いつも迷惑をかけてくる人 
そのテーマについて書いてみました。

第1部:”困ったちゃん” の事例と対策

”困ったちゃん” は、実は、あなたの人生テーマを映す「鏡」の役を演じてくれている

霊的に申し上げますと こういうことなんです
でも 実際の生活では なかなかそんな風には思えません
迷惑すぎるので あなたはいつも被害を被っているからです
憎くて、邪魔で、うっとおしい
その相手のことを考えるのも嫌だ
でも なぜか いつも近くに居る
その人が去ったとしても また同じようなタイプの人が目の前に現れる
こういう経験はありませんでしょうか

事例1:体調不良でも人に頼らず、一人で全部仕切って威張る

私の身近な ”困ったちゃん” は、自分勝手な人。
私は水泳チームを運営しています。
以下の文章で、事務局が私、運営パートナーであるコーチが、本記事の主役の ”困ったちゃん” です。
直近の ”罪状” を書き出してみましょう((笑))。

罪状① 自分の体調不良を連絡してきたが、代替案を言わない
先週の日曜、いつもの練習会の日の朝、ライン連絡あり。
「今日行けない。38.9度」
連絡はこれだけ。
この日は、練習会だけでなく、ミーティングも予定していました。
でも、この連絡にて、全キャンセル、そういいたかったのでしょう。
まあ、高熱だから、仕方ありません。
日頃から、ぶっきらぼうな人なので、連絡はいつもこんな感じ。
それ以上の指示も、お詫びも、なにもなし。
私はどうしたらいいの? となりました。

罪状② 体調を心配して休養を提案したが、無視
この日の練習会の開始は午後3時。
私がラインを確認したのは午前10時。
時間がない!
慌てて、代行コーチ探しを開始。
幸い、今週1週間、4レッスン分の代行コーチが見つかったので、すぐに連絡。
「今週は、もう、全部休んでください。高熱だから、解熱しても休養が必要。」
返事
「金曜は行きます」
そんなの、わかんないじゃん・・・・と、事務局の私。
「代行コーチは、元オリンピック選手だから、安心でしょ?」
無視
「もう4レッスン、契約したから、休んでくださいね」
無視

罪状③ コーチとして出動する、しない、を、連絡しない
高熱あとであることは、チームメンバーみんなに連絡済。
ところがコーチは、いつ体調が回復したのか、いつから指導に復帰できるのか、連絡してこない。
聞いても、答えない。
代行コーチをキャンセルすべきかどうか、判断がつかない。

罪状④ 突然やってきたが、みんなに挨拶なし
当日の要請で急遽動いてくれた代行コーチに、お礼を言わない。
休んでいたことをみんなに詫びない。
マスクして、辛そうなアピールをして、無理してきたアピール感満載。
たった2時間で代行コーチを探し当てて、当日来てもらうように手配した、事務局への挨拶、お礼なんか、当然言わない。

罪状⑤ 代行コーチを無視して一人指導
来るのか来ないのかわからないので、代行コーチをキャンセルできなかったために、急遽、コーチ二人体制になった。
二人ともプロコーチだから、うまくやってくださいとお願いした。
代行の人は、うまくやった。
困ったちゃんコーチは、代行コーチを無視。
代行を手配した事務局の私のことも、いつも通り、無視。
代行を手配してくれて、ありがとう、の言葉もなし。
余計なお金がかかって、ごめんなさい、もなし。

罪状⑥ 一人で何もかも全部仕切る
病み上がりでつらいんだから、みんなに頼ればいいのに、いつも以上に張り切って指導。
心配してサポート待機していた代行コーチと事務局、他のメンバーは、肩透かしを食らった。

まあ、イメージできると思います。
あなたの身近にも居ますよね こういう人
罪状列挙はこの程度にしておきましょう笑

事例2:無性に腹が立つ相手

衣類を脱いだまま、置きっぱなし
皿を洗わない
食べた後、すべてを食卓に置いたまま、片づけない 何度言っても変わらない
行ってきます ただいま と言わない
部屋の片付けができないので いつも全てが散乱しているカオス状態
自転車の鍵はどこ?といつも探している 私が会社に行っている時にも電話をして聞いてくる そんなこと私が知るわけないのに
良かれと思って 家族全員分のスマホの契約を済ませた これを使ってくださいと渡したら 激怒した 勝手なことするなと 自分で契約したかったのかも
一年365日休みの日を取らない 自分はそれで良いけれど それで振り回される家族は すごく大変
 

事例2:結局、いつも、私が、問題の尻拭いをさせられる羽目になる

その人は、親分タイプ 自分がお山の大将でいないと気が済まない


・懇親会をやりますとグループラインで呼びかける
 でも幹事にお店や、会費、参加人数を言わないから、当日とても混乱する
 本人は 当日酔っ払って 出来上がってしまうので
 いつも誰かが会費を計算して 集めることになる

・イベント参加が大好きなので 勝手に会員を数名だけ連れて行く
 だけど いつどこに 何人連れて行くのか 言わないので 残された人が 戸惑う
 結局 誰かが 本人にしつこく聞いて 本人が何をしているのか 発覚するのだが 
 当日の現場の仕事は 担当者がいなくて 穴があくことになる

・お金にルーズな性格なのに、人から簡単に イベントの参加費を集める
 会計係が 参加費の総額をくださいと言うと 本人が現金を持ってくるが 実は 一部立て替えていたりする
 つまり、自分がかっこいいところ、気前の良いところを見せたいだけで 誰がいくら払っているのか を隠す
 だから いつまでも 正確な会計処理ができず 会計係が長期間にわたって 苦労する羽目になる

事例3:やってもやっても感謝されない、むしろ軽視される、無視される

その人は、レストランの経営者
新しく大型店を開くことになった
だけど一人では何もできない

・ある人が本人に聞いた。「どんなお店にしたいの?」
 ヒアリングをした人が 企画書にまとめた
 その大型店舗は ある公共施設に 入札制度を通して 申し込みをする必要があった
 企画書を作った人は 企画書を手渡して 本人を入札の場に送り出した
 本人は頑張ってプレゼンしたが、自分が作った企画書ではないので しどろもどろになり うまく話せなかった
 企画書を作った人に、「こんなもん使えなかった」と怒鳴りつけた

・なぜか入札に桃李レストラン開店にこぎ着けた
しかしやること多すぎ
大型備品の発注(椅子、テーブル、冷蔵庫、製氷機、皿洗い機、調理台、ワインクーラー、スタッフのタイムカード打刻機、ポスレジ)
小物備品の買い出し(フライパン、鍋、ナイフ・フォーク・スプーン・箸、グラス類、クロス類、他たくさん)
酒屋を呼んで商談(ビール、ワイン、酒などの種類を選ぶ、本数、納品タイミング、仕入れ価格)
食材業者を呼んで商談(肉屋、魚屋、八百屋、専門食材の業者、デザート業者、パン屋)
アルバイト募集の会社を呼んで商談
集客サイトの担当者を呼んで商談(〇〇ナビ、〇ログ、〇〇ペッパー、〇クシイ他)
アルバイトの面接、接客トレーニング
売上管理、給与システム、チラシ作成
等々・・・

いつものことながら、あまりの業務の多さに、見かねた私は、半分ほどをお手伝い。
他の仕事を脇に押しやって、徹夜もして、4人の子どもたちもほっぽらかしにして、開店直前の2か月は、不眠不休状態で働いた。
やっと、開店前夜。
遅くに帰宅したとき、言われた。

「なんで、そこまでやるんだよ!!!」

怒鳴られた、が実情。

びっくりした。
良かれと思ってやってきたのに。
迷惑だったの?
ショックと疑問と、疲れで、私も激怒した。

数年後、気が付いた。
頼まれもしないのに・・・・
相手にとっては、余計なお世話だったのだ。
自分が指図しないと気が済まない性分。
それなのに、あれも、これもと、予測される事態を想定して、先回りして手を打った、準備した。
それが、どうにも気に食わなかったのだ。

本人にとっては、ホームページが間に合わなくても、良かったのだ。
スタッフトレーニングが不十分でも、問題なかった。
店舗の照明の調整が悪くても、どうでもよかった。
給与体系なんか、自分が、えいやっと、どんぶり勘定すれば、よかったのだ。
広告宣伝も、いらない。だって、自分が手が回らないんだから。
チラシも作らなくていい。だって、自分ができないんだから。
スプーンやフォーク、グラスの数が足らなくたって、構わない。だって、俺が買った数で回せばいいんだから。

そんなことより、横からしゃしゃり出てくるな。
俺の領域に。

だったのだろう・・・・

そのほかの事例

外出時は、人付き合いが良く、誰にでも信頼される、しっかりした人
でも、家のドアをバタンと閉めた瞬間に、怒りを爆発させ、家族に暴力を振るいはじめる

2階から見下ろすと、まっすぐ立っているように見えるけれども、真正面から見たら、右腰がねじれていて、状態が右に旋回している
ついでに、性格も、斜に構えてひねくれている

後ろから見たら、スレンダーで、とても素敵な女性に見えるけど、前に回ってお顔を見たら、ものすごく不機嫌そうに、怒っている

いつも、なんでも、自分勝手に決めてしまう
1人で決めて、目の前にいる人だけに話して、完結してしまう
チーム全員に伝わらないので、周りが何も知らないまま、物事が進行していくので、どこかでぎくしゃくしてくる
本人は、俺が決めたんだからと、笑ってごまかすか、すべてを無視する

大好きだったから結婚したけど、一緒に生活したら、お風呂の脱衣所に、いつもズボンを脱ぎっぱなし
脱いだズボンが、下げたまま、床にある
8の字のように、丸が二つ繋がっているように、置いてある
引っ張り上げて、汚れている面を出して、洗濯機に入れるのは、いつも私の役

”困ったちゃん” 対策

人はいろんな側面を持っています

自分も含め、一人の人について、360度から眺めるという発想を、もってみてください
相手の、ある特定の部分だけを見て、非難したり、怒ったりしていないでしょうか
長所短所といった、二面性だけに振り分けていないでしょうか
あなたから見ると、ある一定の側面しか見えていない可能性もあります
他の人も、あなたと同じ反応でしょうか? 違うところにイラついてたりしませんか?
あなたがいつも気になる問題点は、ここで、隣の人がいつも嫌いなのは、また別の面、ということは、ありませんか?
人は、自分の問題点を、相手に見るのです

はじめは、辛いかもしれませんが、次のようなワークにチャレンジしてみてください

あなたは その人のどういった行動に 困っているでしょうか
その人に困らされることで あなたはどのような気持ちになるでしょうか
あなたは その人に関して どのように 悩まされているのでしょうか
あなたは、相手のどの側面を見て どのような感情を抱いているのでしょうか

そこを書き出してみてください
一人で喋って録音や録画もオススメです

それが終わったら、このように、問いかけます

「このことは、私に何を教えようとしてくれているのだろうか?」

”困ったちゃん”は、鏡となって、あなた自身の弱点や、見たくない欠点を、見せてくれています
上記のワークで書き出した、あなたの感情、そこに、ヒントがあります

このブログの後半にて 私の事例をお伝えします
私の ”困ったちゃん” が教えてくれたことです
私の過去性と私の欠点を教えてくれました
それがきっかけで、このブログの冒頭に書いたように、私は、人生における二人の ”困ったちゃん” に、感謝できるようになったのです。

あなたの過去世とか、あなたの弱点を見せてくれている

人生は、約100年間の、自分を主役とした舞台なんです
そこに登場してくれる脇役たちが、あなたが関わりをもつ魂たちです
ソウルメイトもいるし、行きずりの魂もいます
でもすべては必然で、あなた自身の成長のために出会います
だから逃げないでください
成長しようと願う人は、上記のワークに取り組んでみてください
”困ったちゃん”は、あなたに、あなたが乗り越えるべき課題 を 教えてくれている魂なのです
悪い役を 自ら買って出て 演じてくれている魂なのです


「このことは、私に何を教えようとしてくれているんだろう?」

と追求し続けること

相手は自分の鏡と、相手に感謝をすること
人生に無駄なことは一つもないと知ること

人生は、学びの場
地球は、魂の訓練学校

身近な人は、たいていソウルメイト
人生劇場で、役割分担をしながら、互いの成長を助け合っている

この事実を知って、お互い、何の役をやっているのだろう?と考えてみることは、あなたの成長につながります

第2部:カナコの体験談

楽しくやっていると思い込んでいた水泳チームの運営

私は水泳チームを運営して6年になります。
一人で始めたのではありません。私が事務局で、プロコーチが指導者。
2人ではじめました。
2人で、精魂込めて育ててきたチームなんです。まるで2人の子どものようです。
6年経って小学生になり、いよいよこれからが成長の本番だね、というところでした。
ところが、なぜか、問題が色々と噴出してきました。

コーチの ”困ったちゃん” 行動が次々に起こるようになってきた

指導料を払っても、お礼の言葉がない。
入金確認しました。
支払いありがとうございました。
これからも頑張ります。
払う方としては、つい、これくらいの挨拶を、内心、期待してしまうのだが、我がチームの困ったちゃんは、そういう対応をしない。無言のまま。社会性がない。

保護者に連絡せずに、勝手に大会に連れて行く。
高校生だから、いいだろう、と思っているのか不明。この大会に出る、と決めると、選手本人と勝手にやり取りが始まる。事務局や、チームメンバーに報告がない。保護者にもない。

チームで活動しているのに、チームを無視
Aチームの大会に出るときは、コーチも引率するので、本体の練習会での指導者がいなくなる。代行コーチを必死に探すのは事務局。コーチ本人はお気楽に好きな大会の方に行ってしまう。
Bチームの大会に出るときは、コーチは選手として参加。メンバー10人ほどが出るが、参加費の徴収を、事務局に言わずに、コーチが勝手に現金回収してしまう。ひどい時は、立て替えてしまう。これをやられると、会計の流れが、2つになってしまう。コーチに払うケースと、事務局に払うケース。会計処理も統一化できなくなる。
コーチに相談すると、「うるさい」となる。

どうしたんですか? なんでも話し合ってきたのに、ラインの返事も来なくなりました。
打ち合わせもできない、話し合いもできない、ラインでの事務連絡も、伝わっているのか、いないのか、わからない。
そんな状態が続くようになりました。

そして、ある日、些細なことがきっかけで、コーチから衝撃のラインメッセージ。

「それなら、もう、やめます」

3日3晩考え続けた事務局

え? どうしたんですか?
話を聞かせてもらえませんか?

「嫌です。断固、拒否します」

話し合いにも応じてもらえない。これは、よっぽど、不満が溜まっているのだ・・・・

事務局としての、私への不満だと思います。私の至らない点を教えてください。
無視された。

私の話し方、目線、態度、言葉遣い、接し方、考え方、運営の進め方、思いつく限りのことを反省してみた。
コーチの疲れ、がんばってくれていること、長所、短所、どうしたら話し合ってくれるか、いろいろ考えた。

大ショックだった。理由がわからない。 なぜ突然に? なぜ話してくれない? なぜコーチが豹変した?

眠れなくなった。食べられなくなった。
その間にも、水泳チームの練習会は続く。
5日間くらいは、寝ないまま泳ぎに行った。
5日目には、自分が、疲れのあまり、狂ったと思った。
今日が何日だか、わからない。
何曜日なのか、わからない。
今が、何時なのか、わからない。
カレンダーを見ても、時計を見ても、ピンとこないのだ。

私は、腹をくくることにした。
もう打つ手がない、対応しきれない、と諦めた。
今まで、どんなことでも、フォローしてきた。
コーチの失敗も、全部、尻ぬぐいてきた。
縁の下の力持ちというか、奥さん役というか、一人で、誰にも相談せずに、そおっと、やってきた。
それなのに、ある日突然、拒否されたのだ。
分けがわからなかった。

今回の事件がカナコに教えてくれたもの

ここから先、私、の代わりに、カナコという表現になる。
語調も、いつの間にか、ですます調から、~~~だ調に変わる。
端的に伝えるためだ。
お付き合いいただきたい。

三日三晩、眠れず、5日経っても苦しいままでいながら、考え続けた。

「このことは、私に何を教えてくれているのだろう?」

そして、はたと気づいた。
あ、なんか、このパターン、経験あるな・・・・
前回と同じだ。
やってもやっても、かえって煙たがられる。
感謝されるどころか、嫌がられる。
しまいには、怒鳴られる。

そこで、私は、前回の時とは異なり、進化している自分のスキルを使うことにした。

わかりやすい言葉で表現するなら、チャネリングである。

ここまでの項では、現実世界で起きたことを書いてきた。
この後は、霊界のことを書いていく。
霊界から見れば、今回の事件は、必然であり、とても納得のいくものだとわかったのだ。

肉体人生で考えると、コーチの態度は、とんでもなく無礼だ。
でも、霊界レベルで考えると、とても自然な流れなのだ。

第3部:スピリットとの対話

ソウルメイト「レイ」 が教えてくれたこと

ここからが本ブログの本題である
霊界との対話から教えられたことである
本当は霊界とは言いたくない
宇宙と言いたい
霊界とは ある限られた 本当に狭い領域を指すからだ
しかし そこを説明するのは 割愛
本記事では、読者に分かりやすくするために 便器上の簡単な表現を使って書いていく
まずは 大前提となる知識から

人間は、肉体と魂でできている

人間は、簡単に言うと、肉体と、魂の二つで成り立っている。(本当はもう少し説明を加えたいが、ここでは割愛)
肉体の中に、魂が入って、一体となって活動している。
普通の人は、肉体が、思考や、行動をしていると、思っているが、

真実は、反対。

魂が本体で、肉体という借り物に入って、人間生活をしている。


私は、プロのヒーラーになってからは、人と話す時に、その二つと話す。
肉体の本人の口が、音声発信という形で、言葉をしゃべるのを聞きながら、魂は何を言いたいのだろう?と、
私の精神エネルギーを集中して、魂とも会話しながら、聞く。

遠隔で、コーチの魂に聞いてみた。こう言っている。
「俺はこの水泳チームが大好きだよ。続けたいよ。決まってんじゃん。俺らしくいられる最高の場なんだから。」
「だけど、今は、だめだね。こいつ、今、肉体事情を優位にさせすぎている。俺のことを無視してるから、俺の出番じゃないね」

解説しよう。
俺、と名乗っているのは、コーチの魂。
肉体に宿っている存在。
人間は、肉体と魂が対話しながら、常時、考えたり、判断したり、運動したりしている。
魂が肉体を主導しているときは、高い精神性が保たれる。
肉体が魂を無視しているときは、肉体の欲望にとらわれたり、金銭価値を優先させたり、名誉欲、権力欲に支配されたりする。これらをエゴという。

俺と名乗るコーチの魂は、言っている。
本体である、魂の俺を無視して、肉体のこいつは今、エゴを優先させている。仕事が忙しすぎるんだ。付き合っている相手もよくない。エゴを増長させている。KPSは、魂の俺が楽しんでやってきたけど、肉体の俺のほうは、金を稼がないといけない、他の欲もある、と言っている。それらに目がくらんで、魂の俺を無視しているんだ。

プロヒーラー更新テストの今日起こった奇跡

魂の答えに、
「そうだよね・・・」
と納得し、チーム継続を諦めたカナコ(私。この後は、カナコ の表現になっていく)

そのカナコに、本日、衝撃が走ったので、こうしてブログに記録している。
それは、今日の午後、8時間連続の、更新テストの間に起こった。
(2023年12月9日土曜のこと)

話が脇道にそれるが、カナコは、世界最古の魔法学校の認定を受けている公認ヒーラーの資格も持っている。
この魔法学校は、歴史が8000年と言われており、世界で一番古く、世界で一番厳しい。
公認ヒーラーの資格をとるのも大変だが、認定資格を維持していくのも大変だ。
年に1回の8時間の更新テスト以外にも、条件がたくさんある。
(ハリーポッターのモデルである、世界規模の魔法学校。映画内の魔法は、結構本物、ということらしい。でも宇宙の歴史45億年から見たら、可愛いものともいえる。)

今日は、資格を保持し続けるための、厳しいテストの日。
11時から19時まで、知識、スキル、心の中、すべてスキャンされての審査。
無事合格したので、ほっと一息ついている。

審査にあたっては、100人規模の実力派の先輩ヒーラーと、宇宙の存在たちが協力して、高次元とつながる、強いエネルギー場を作る。
これは大チャンスと思った私は、密かに、コーチのスピリットとのコンタクトを試みた。
(本当は、こんなことを書いてはいけない。審査中に余計なことをしていましたね! となるから。 なので、13:35までの20分の休憩時間と、りおちゃん調整待ち時間を利用して、一人で行いました、と、ちゃんと弁明しておく。)

驚いたことに、コーチの高次元の魂(スピリット)とつながることができた。
(前の項で書いた、コーチの魂とは、実は、地上にいる、低次元の魂。ここで書いている高次元の魂=スピリットこそ、本物の、本体)


コーチの本体、宇宙空間からコンタクトしている存在、それが「レイ」。
「レイ」は教えてくれた。(「レイ」とは、合計3回のコンタクトに成功している。)

自分勝手な男に仕えすぎて苦労するという、2回の、同じパターンの人生体験は、カナコの成長のためなんだよ

人に奉仕ばかりして、自分を大事にしない、自分を他者の下に置く、そういう生き方の癖を直すためのレッスンだよ

カナコはもっと、自分を生きるようにしないといけないんだ

自分を活かすようにね、優れた能力を持っているのだから自信をもって

本当の自分を生きるんだ

今回の人生でそれを学び、宇宙に還ってから、さらに上のコースに進む

そういうルートを、カナコのスピリットは、自分で設計しているよ?

だから、ソウルメイトの僕「レイ」がコーチ役を担当して、もう一人のソウルメイト「ダニー」は、カナコの夫役を担当したんだ

自分勝手な男と組んで、それに隷属してしまう女という役を設計したのはカナコなんだよ? 自分のライフテーマに取り組むために。

だって、自分勝手な男というのは、カナコの過去世だからね。
カナコは、専制君主とか、暴君の女王とかをやってきた。あとでトゥーランドットのオペラに書かれちゃったけどね。首ちょんぱなんか朝飯前だったよね? そうやって、家臣も国民も、自由自在に振り回してきた。だから、今回は、反対の役を選んだんだよ。
他者に隷属して、疲れ切って、自己崩壊して、本当の気づきに至るまで、そのテーマを繰り返す、というわけさ。

本当の気づきとは、さっき言ったよね?


人間として生まれたからには、自分のために生きないといけないんだ。
自分を主役としてね。

「レイ」のこの回答にびっくりした私は、心の中から、温かい涙があふれてくるのを抑えることができなかった。

「俺を使え」

上記は、今日の「レイ」からの回答だった。
以下は、前回、2か月前の9月、初めての「レイ」とのコンタクトの時に、気づかせてもらえたこと。
コンタクトは一瞬だったけど、高次元はいつも、膨大な情報を瞬時に下ろしてくる。
ちょうどよい機会なので、記録しておく。

「レイ」は、これだけ言ってくれた。
「俺を使え」ってことなんだよ

はじめは何のことかわからなかった。
でも、少し考えたら、すぐにわかった。
「レイ」が演じているのは、自分勝手で、運営のことなんか関心がなくて、指導だけしていたい、俺が言うことが全部正しい、という、独善的なコーチの役。
カナコは事務局役として、極力、コーチを立てるために、都度都度、細かい相談をしてきた。
そのたびに、ふむふむ、なるほど、とわかったふりをして、承認し、結局は、事務局役のカナコが考えた通りになるように、協力してくれてきた。
それが、カナコが本来持っている、プロデューサー能力を開花させたのだ。

「レイ」は、上記の一言メッセージを介して、こう、伝えてきてくれたのだ。

カナコにはプロデューサーの能力がある。
なんとなく、こうしたい、という、もやもやとした、ゼロベースの概念から企画し、物事を作り出して形にすることができる。

過去には、レストランの出店とか、イベントの企画運営とか、病気の子どもたちをオンラインでつなぐ支援とか、いろいろやってきた。
今回の水泳チームもそうだろ?

練習会の仕組みをゼロから考えて作った。
参加費をいくらにするか、どうやって会員から払ってもらうか、全部考えた。
集金を全てオンライン決済に変更することも、スムーズに実行した。
プールの予約管理システムも、まったくの素人だったのに、ゼロから一人で作り上げた。
顧客対応も一人でこなしてきた。
クレーム対応もカナコの仕事。
何もかも、すべて、カナコが一人で作ってきたではないか。


コーチ役は、ただ、事務局役カナコの発案に、ふむふむと、感心して、同意してきただけだ。

コーチ役にできたことは指導だけ。指導力には自信がある。実際お客さんも、コーチを目当てに、たくさんきているし、満足している。でもそれは、カナコ役が、運営面を全部やってきてれたから。だからコーチ役は、自分が本当にやりたいことができて、とても幸せに思って、やってきた。

だけど、コーチ役の、この肉体は、今、疲れすぎている。地上生活のしがらみに縛られすぎている。魂としての俺「レイ」のことを、すっかり忘れている。だから、魂「レイ」の俺は出番がない。魂の俺は、このまま、チーム活動を続けたいけど、肉体の俺がエゴを優先している。

エゴとは、こういうことだ。
親分肌、職人肌なので、プライドが強い。人の話に耳を傾けることが苦手だ。
それは、強いリーダーシップとなって、会員を引っ張ってきたし、これからも役に立つ。
でも、肉体の俺は、自由にやりたいんだ。
事務局からいちいち、細かいことを言われるのが、もう嫌なんだ。
だから事務局と手を組むのはもうやめる。
肉体の俺はそう判断したんだ。

「俺の役目は一段落した」

コーチ役の高次元の魂である「レイ」は、上記のように解説してくれた。そして、こう結んだ。

カナコは、気づいたんだ。
「レイ」がコーチ役を演じることで、カナコの成長を促してきたことに。
カナコはそこに感謝してくれた。
肉体のコーチ本人に、お礼を言ってくれた。
肉体の俺は、何が何だかわからなかったけど、なんだかはっとした表情だけは見せた。

カナコの気づきとは、こうだよね?
自分は、コーチ役と二人三脚で進めてこられたからこそ、運営ができた。
ゼロから形にするという、プロデューサー能力を発揮させることができた。
これからは、自分のビジネスを、自分のために展開していくことができる。
そこまでの自信がつくほどに、この6年間は、成長させてもらえた。
なにしろ、6年前までは、鬱で、40年間、自殺志願だったのだから。

だから、「俺の役目は一段落したんだよ」

「自分を生きろ」

繰り返しになるが、レイからのメッセージを、今度は、このブログを書いている私、カナコ自身の言葉で、整理してみる。

肉体の俺は、事務局役のカナコに、こう言ってきた
「カナコはいつも、自分よりも他人のことを優先する」


これは、地上生活では美しい行為で、人のために自分を抑えて奉仕するという生き方は、特に日本においては、最高の美徳とされてきた。滅私奉公という言葉があるくらいだ。封建時代にはそれでよかった。今はみずがめ座の時代に移った。魂が解放され、個人が自分の能力を発揮して生きる時代になった。

レイは、次の前提のもとでアドバイスをくれた。

今回スピリットとしての俺と、スピリットとしてのカナコ(この時はオーダックという名前)こうして話すことができている、このチャンス。本当のことを伝える。レイとオーダック、それにダニー(カナコの元夫役)の3人で話そう。地上の人生劇場では、コーチ役、事務局、夫役。

カナコの今回の人生のテーマは、「自分を大事にする」ということだ
カナコのスピリットは、いつも、自分に自信がなくて、自分で自分のことを下げてしまう
人間の生き方を見ていると、自分より優れた、高いレベルにいる人について行って、自分の価値を高めていく人もいれば、そうではない人もいる
カナコは40年間、自殺と友達だったろう?
そういう苦しい状況に自分を追い込んで、自分のテーマを見えないようにして、自分一人で乗り越える、そういう課題を、今回の人生で設計してきたんだ

人に仕えすぎてしまう
気を遣いすぎてしまう
働き過ぎてしまう
気に入った人は、全力でサポートしてしまう
サポートされている方は、いつしか、それが当たり前となってしまう
空気のように当たり前になってくるので、感謝する気持ちすら、どこかに消えてしまう
でも、相手の欠点をカバーするために、カナコの尻拭いは続く
何しろ本人は自分勝手なのだから

そしてカナコの疲れと不満はたまっていく
自分でも気が付かないうちに

カナコも人間なので、忍耐力、時間、労力、気力、いろんなことに限界があるから、
ある日、不満が爆発する
そうなると、カナコは、突然、相手と関係を断ち切る
それがカナコの行動パターンなんだ


自分で、自分をないがしろにしてきたくせにね
自分が心の中で感じている、相手への不満という感情を無視することで、自分という存在を、ないがしろにする、という意味

相手がわがままだから
私がこれだけやってきてあげているのに、感謝しない!
そう言って、相手を責める
そうしているうちは、問題は解決しない

本当は、カナコ自身の中の問題なのに、
問題をすり替えて、相手のせいにする
自分の本当の問題に向き合おうとしない
解決すべきは、相手のわがままな性格ではなく、
なんでも相手の肩代わりをしてしまうという、NOと言えない、カナコ自身の弱さだ

良い人と思われたい
何でもできる有能な人と認めてほしい
親切で、嫌と言わない
そういう、カナコのエゴなんだよ?
自分のエゴが、カナコの肉体を疲れさせている

だから、人を変えて、同じことが繰り返されるんだ
今回なら、自分勝手人間への奉仕が2回、ということだね
本当は、もっとあるけどね
だから同タイプの人間が、もう1度、目の前に現れたというわけさ
それがコーチ役を演じた俺
カナコが別れた夫と、全く同じ性格だろ?
カナコは、自分が同じことを繰り返している、と、わかっていたから、苦しみは2倍だったはずだね?


今回、コーチ役の方から、突然、コンビ終了を告げた

カナコは混乱して、三日三晩考え続けたね? 眠ることもできずに
そして、今日、スピリットとしての俺と、コンタクトが取れた
ここまでよくやったと、カナコを褒めたい
カナコの、その努力と情熱は、カナコ自身を、大きく成長させているからだ

俺からのメッセージ

人に尽くしているだけでは、自分が消耗するだけ

自分を一番大事にしろ

自分の尊厳を守れ

自分を愛せ

自分を高めろ

自分が信じる道を行け

まとめ

生きている間に神になる

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
少し詳しい方は、こう言うかもしれません。
「また、自分一人で、ドラマを組み立ててるね?」
先輩ヒーラーから、よくお叱りを受ける点です。

でも、もう、良いのです。
公開することにしました。
なぜなら、私は、このやり方で納得しているから。
私が今日流した涙は、本物だと思うから。
レイからのメッセージに、思いもよらない内容にびっくりしたから。
宇宙に還ると感じるという、本当の安らぎを感じたから。

このブログで公開したような、高次元とのやり取り。
普通は、こういう機会に行うことが多いですね。
過去世退行
誘導催眠で超自我に連れて行ってもらう
チャネリング

レイから教えてもらったことをきっかけに、私は今日、多くの気づきに至りました。
普通は、こういった気づきは、肉体を離れた後、つまり、宇宙に還ってから、魂のガイドたちと共に、自分の人生を振り返りながら、学びを得ていくものです。

でも、私たちには、無限の能力があるのです。
自分が希望すれば、可能性は拓かれているのです。
アクセスできるのです。
自分で宇宙と繋がり、このような学びを得ることも、できるのです。

生きている間に、自分の使命に気づくこと
今回の人生のテーマに気づくこと

どんな問題を克服するために、今回、人間をやっているのか
そこから何を学ぼうとしているのか
そしてどこへ行こうとしているのか

普通は、宇宙空間で、スピリットの状態で行うこれらのワーク
あなたも望めばできるのです
そのような力を私たちは持っているのです

生きている目的の一つは、
生きたまま神になること

もともと私たちは全員が神なのです
光り輝く存在なのです

地上にいる間でも、神として生きることはできるのです
生きている間に神となり、自分を輝かせ、世のため、人のために、自分を活かしていく

その過程において、自分の精神性を高め、その高まった精神性を持って、宇宙で次の成長を目指すこと
これが、スピリットが本当に望んでいることなのです

なぜならば、この宇宙を造った創造神、
その存在が、進化成長を望んでいるからです

融和
協調

進化

これが宇宙の希望

それらは、個の努力にかかっています

そして実は、
平和を勝ち取ること
願望を達成すること
自己を成長させること
これらは、
時によっては、闘いをしてでも、勝ち取るものなのです
(闘いの相手は、邪です)

あなたの人生を高めていきましょう
「人間生活100年間の間に、可能な限り、自己を高めよ」
人間という生命体を創り出した宇宙の創造神は、そう願っています

自分の人生を高めたい方、追求したい方は、ご連絡ください

共に歩んでまいりましょう

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人生どん底だった主婦が50代で最も自分らしい“本番の人生”を始められた理由とは?



「50代、あとは親の介護…人生こんなものなのか…」
あなたは今、そんな風に思っていませんか?

心から楽しんだり、喜びがなくなっているとしたら
あなたは自分自身を生きていないと言えるでしょう。

少し前までの私がまさにそうでした。


4人の子育てにダブルワークで忙殺されトラブル続き。
常に怒っていた人生でした。
当然に限界がきて倒れ、8年間も寝込みました。

「私の人生は何だったんだろう。
 これで終わるのかな」

こんな風に思ってました。

しかし信じられないことに、あるヒーリングの出会いをきっかけに人生が180度変わったのです。

今は自分自身を生かしている実感と喜びがあり、毎日人生を味わって生きている実感があります。

 

あなたにはあなただけの使命があり、才能があります。

今までの人生をフルに生かして喜びいっぱいの生き方に変えてしまいませんか?

大丈夫。私がそうだったんですから、あなたにもできます。

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メルマガでお会いしましょう。

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この記事を書いた人

KANACO:ヘルスコンサルタント/形而上学講師/スピリチュアルヒーラー/歴史3000年の開運秘儀DNAアクティベーション施術者

カナコ
ヘルスコンサルタント / 形而上学講師 / スピリチュアルヒーラー

10歳からなぜ生きるのか?を追求。4人の子育てしながら20年の会社員生活、東日本大震災による関連倒産を経て、心を失い40年間も引きずっていた「鬱」を手放すことに成功。
還暦前に多くの方の要請に応えるためライフコーチを開始。 人生を前進させたい50代女性の伴走者として走り続けている。

3000年の歴史ある開運秘儀「DNAアクティベーション®」施術者。

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kanaco

人間の本質はスピリットという光。 スピリットが宇宙から地球にやってきて肉体に宿り "人間として生きることの意味" をお伝えしているスピリチュアルヒーラー。 「あなたの内側の光を見つけて自分らしく生きるには」を共に見つけるガイド。法華経修行歴30年。会社勤め20年。自営業20年。4人の子育て完了。HP制作運営、レストラン開業運営、イベント企画運営、地域サークルオンライン集客。出家せず在家を選択。目標は覚醒者1万人。 お問い合わせはこちら 友だち追加