MIND : 心の健康 カナコ日記

2024年3月20日春分の日 節目のエネルギーを活用する方法

春になりましたね。花粉もやってきています泣。今年は、薬を使わずに、自分で免疫細胞に指令を出して反応を抑える方法をトライしている私です。
本日のお題は、あさって、2024年3月20日春分の日 節目のエネルギーを活用しよう!です。4月からの新年度開始を前に、今年度の振り返りをしてから、新しいものを取り入れましょう。

古いものを捨ててから新しいものを取り入れる

古いモノ(物)・もの(心)を捨てることが先です。
自分でも改めてやってみて、捨てること、捨て去ることは、非常に大切だと、実感しています。
文末に、私がやったことを少しだけ紹介しています。

あさって3月20日は春分の日。年4回の節目の一つ。ここから新しいエネルギーに転換します。
良いエネルギーを呼び込んで、自分を活かし、新しい生き方へと上昇させるチャンスです。
今日と明日は、古いものを整理することに時間を当ててみませんか。

古いもの、役割を終えたもの はありませんか?
服、本、資料、習い事の用品、文房具、キッチンの隅にある使い忘れのもの・・・・
大掃除は大変ですが、目の前の幅50センチくらいの範囲だけとか、デスクの上だけとか、エリアを限定してお掃除してみるのもコツです。


モノの整理を通して、気持ちの整理もできます。
モノを捨てながら、湧いてくる思い出や感情を見てください。
ああ、モノには気持ちがくっついてることもあるんだな・・・と、思うでしょう。
モノを捨てることで、それらの感情も捨てることができます。


モノの整理の時間はないな、という方、モノ捨ての作業をしなくても、気持ちや、執着、思い入れ、人間関係など、見えないものを整理することも効果的です。
形のないものにも目を向けましょう。
自分の内面の心、気持ち、人としての在り方、目標に向かう姿。
対人では、家族関係、人間関係、会社、学校、地域社会、チーム、趣味の仲間との付き合い方。
5分でも10分でも時間をとって、向き合ってみましょう。
気持の整理をつけるとは、自分に納得がいく、腑に落ちる、腹に落ちる、自分の心持が定まる、ということです。

整理の仕方はいろいろです。
ゴミとして捨てる、壊す、燃やす。
ノートに書きだす、人に話す、自分向けに録音する。
要は、自分の中から出す、ということです。

上記のようにして、なんでもよいから何か一つ、整理たうえで20日春分の日を迎えることをお勧めします。

春分の日のエネルギーをもらって4月からの新目標を立てる

上記のようにして、古いものを捨てておくと、その分、空き容量が増えるので、そこに新しいものが入ります。

デスクやキッチン、冷蔵庫掃除をイメージすればわかりますね。
心の掃除をすれば、心の空き容量も増えます。パソコンのメモリーキャッシュや、ゴミ箱を空にする、をイメージすればわかりますね。


この、古いモノを捨ててから新しいものを取り入れる、とは、ある本でシュメール文明の記述の中から見つけました。

さっそく、私なりに、試してみました(笑)。

満月や新月などの節目の前日までに、お掃除をしました。
モノは、デスクの上だけ、と決めて、古い書類や文房具を捨てました。
空き空間ができて快適になりました。
もの(心)は、昨年末に終わったビジネスを心から追い出しました。
終わり方が不本意だったので、自分の中にマイナスの思いが残って苦しんでいたからです。
その気持ちを紙に書いて燃やしました。

満月の日、新しいアイデアや、出会いをもらいました。なるほど!と実感。
心も、あんなに苦しかったのに、執着が消えていました。

新しい自分を生きる

私は今年、還暦を迎えます。
今までは、精一杯ビジネスをやってきました。
それは、自分の成長の為でした。
人生、そういうものと思って、体当たりしてきました。

でも、それが、昨年末、非常に不本意な形で、突然、終了となりました。
言いたくはないですが、裏切りによって、です。

なぜ、そんなことになったのか、2か月悩み続けました。
1か月目は頭で考えて振り切りました。
2か月目は心の中で何度も咀嚼して、自分を納得させました。
3か月目は、終了の本当の意味が分かって、腹に落ちました。

その結果気づいたことです。

育てて、自立させて、手放す・・・・

そして私自身も無に回帰していく

そっか、これを学ばせてもらっているんだ!


私は今、以前のビジネスに費やしていた時間とエネルギーを新しいビジネスへと向けることができています。
古いものから解放された、ともいえるし、卒業した、手放した、私の役目は終わった、とも言えます。


だから、自由時間が私に戻ってきた。
子育てを終えて、独身時代に戻ったような感じです。


はじめは、寂しさにさいなまれていましたが、それは自分の執着と知りました。
執着を捨てればよいんだ!と気づいたら、燃やしたり、捨てたり、を始めました。

どんどん楽になりました。

今は新しい自分を生き始めています。

具体的に事例を書いていないので、読者にはわかりにくいかもしれません。

でも、もし、これに響くものがある方のお役に立てればと思い、春分の日の節目にからめて、本日の記事とさせていただきます。

私がもらったプレゼント

ミニ滝つぼを眺めてすがすがしい気持ち

本日は春分の日。
東京は午前中は温かく穏やかな日差し、午後は一時雨と強風で寒くなりました。
私は幸い、10時頃の柔らかい日差しを浴びながら、日光浴と軽いジョギングをすることができました。

公園でひと休憩すると、池のところに小さな滝と滝つぼ。
じっとそれを眺めていました。
苔むした岩の上を、いつまでも流れ続ける水は、未来永劫、流れ続けるように思えました。

無心に眺めていた時、なにやらとても、すがすがしい気持ちになりました。
何だろう?これは?
午後から夜は、軽く仕事の片づけをして過ごしました。
夜、仕事のズームを終え、突然気づきました!

3か月越しの悩みが昇華

3か月間抱えてきた悩みが昇華したことに。
1か月たっても、2か月たっても、苦しみ、悩みが続いていた問題です。
自分の気持ちが宇宙大に大きくなり、「もう、この問題は手放そう、私の中で、今日で終わった」、そう素直に思えたのです。

ああ、これが、今日の春分の日の天からのギフトだ。
苦しみからの解放。
真の自由。
新しい季節を生きる、フレッシュなエネルギー。
そう気づきました。

具体的に少しお話しますと、私が6年かけて育ててきたプロジェクトのことです。
2024年3月でちょうど6年を迎える、まったくのゼロからクリエイトしてきたプロジェクト。
とても軌道に乗ってきて、2024年4月から運営7面目を迎えるにあたり、2023年の4月から時間をかけて整備を強化してきました。

ひどい裏切りからの立ち直り

ところが2023年12月に、仲間の裏切り行為により、突然、破綻したのです。
裏切り方がとても卑劣でした。
え!こんな人だったの???
信じられませんでした。
相談した友人は10人が10人とも絶句しました。そんなのあり?
話し合いも何もできず、分断したまま、終了決定を余儀なくされました。
同じ時期に、私は骨折もしたために、さらに状況悪化。
誰も何もできず、ただ、終了を受け入れるしかないという、とても残念な事態となりました。

年末年始は、私は入院状態で過ごしました。
1月は心も折れて、じっとしているしかありませんでした。
(もっとも、その時を利用して、本を執筆し、出版できたことは成果でしたが・・・)

2月になり歩けるようになりましたが、悔しさ、残念さ、失望、恨みまで出てきてしまい、自分の中にまだこんなにも醜い感情があったかと、唖然としました。
まだまだ人間修行、厳しいなあ・・・・
反省して、さらに読書量を増やしました。

3月になり普通の生活ができるようになると、プールに行ったり、剣道やジョギングを再開したりしました。
体を動かすと、気持ちも整ってくるもの。
前向きな思考が戻ってきて、ああ、楽になった、と、ほっとしていたところです。

春分の日を前に、もうこの問題は手放そうと、日記を書いたりして、気持ちの整理をつけておきました。

裏切った相手を赦すことができた

夜、突然気づきました。
私は裏切りの相手を赦すになれた!と。


今まで3か月、何度も何度も問題を反芻してきました。
自分の反省点を100個くらい書きだしました。
何が相手を追い詰めたのだろうか?
話し合いができないので、自分の中でグルグル反省することしかできませんでした。

どうしたらよかったのか?
今から何とかなるのか?
顧客対応はどうすべきか?
外部の関連団体へのお詫びの連絡にも追われました。

悔しくて、残念で涙が勝手にこぼれてくる毎日。
自分のメンタルもコントロールできないようでは、人に何も言えない。
裏切りへの仕返しをしようか?
いや、何か相手の損になることをしても、自分が損するだけ。
「最大の仕返しは相手を完全に忘れること」という人もいます。
私はこれを選びました。

来る日も来る日も、自分の思考の中に、この問題が勝手に浮かび上がってきます。
「この問題を手放します。」そう紙に書いて燃やしました。
「この問題を自分の糧にします」そう念じながらお経をあげました。
魔除けの呪文も何度も何度も。
塩風呂に入り、日記に書きまくり、本を読みまくり、問題を整理し、片付け、自分の中から追い出す。
そういう作業を続けました。

学んだことは多く、反省も多く、内観も深まりました。
でも、まだ完全にこの問題から逃れることはできなかったのです。
なぜなら、プロジェクトの完全終了は3月31日だから。

そんなの当たり前でしょーーー。
普通は完全に終わってから、反省なり、振り返るなり、手放すなり、って、そのくらい時間がかかるでしょーーー
と、友人には言われています。

でも、私は今日、手放すことができました。
春分の日のエネルギーと思いました。

新しいシナリオを書けた

私は新しいシナリオを描いていたのです。
無意識に。
それは、こうです。
相手が謝りに来る。私も非を詫びる。
私の貢献を相手が言葉にして感謝してくれる。
私は今後、形を変えてプロジェクトを継続することにした、という相手に、今後を託す。
2人で育ててきた新規プロジェクト。
世の中から完全になくなるわけではない。
創始者の私は消えるけど、同じ志をもって歩んできた相手(ここで言う裏切り者)は、プロジェクトを続ける。
要は、私が疎ましくなっただけ。
それなら私がいなくなれば良いだけ。

これは、完全に、私一人の妄想です。
それでよいのです。
相手は、こういう行動や思考をするタイプではないです。
話し合い一切拒否なので。

大事なのは、私の中の波動が変わること。
自分だけ高尚に、偉そうに、と、思われるかもしれません。
それでよいのです。


今までは、こんなシナリオを思い描くこともできなかった。
今日はできた。
この夢のシナリオを文字にすることで、空気が変わるのです。


変わった空気は波動となって広がります。
相手に伝わるかどうかは関係ない。
もしうまく伝わったら、相手の気も緩むでしょう。
そうしたら、私が怒りを解いたことを感じるかもしれない。
感じなくても、なんとなく、連絡とろうかな・・・、謝ろうかな・・・と、気持ちだけでも思うかもしれない。

ヒーリングとは「本人が自分に赦しを与える」こと

それすらも、もう、どうでも良いのです。
大事なのは、私が、この問題から、真に解放されること。
この問題をこれ以上引きずることなく、新しい時間を生きていくことなのですから。

ヒーリングとは、本人が自己を赦し受け入れたときに起こります。

(私はヒーラーなので、自分自身の感情くらいコントロールできなければいけないのですが、今は私も地上人をやっており、神様ではありませんので、ちゃんと苦しみも悔しさも抱えているのです。ちなみにヒーリングとは、ヒーラーが癒しをおこすのではありません。ヒーラーは単なる導管です。宇宙の光を通す管の役割です。だから導管としての自分をきちんと整えてきれいにしておくことが大事です。なので今私はヒーリングの仕事は控えております。)


私は、法華経行者で、ヒーラーで、宇宙生命論を学ぶ修行者でありますが、達観・悟りなどはありえなく、永遠の修行僧であります。
生命とはそういうものです。
いつまでも、どこまでも、謙虚に、自己を高めるために精進の道を進むものなのです。

だから私は、自分の失敗、醜いところ、未熟なところを隠すつもりはありません。
悩み、苦しみ、迷い、自己と向き合い、闘い続ける、それが生きることの本質です。

桜のつぼみ

本記事では、春分の日の新しいエネルギーを活用しましょうというテーマで、お伝えしました。
何かあなたの参考になれば幸いです。

桜のつぼみ。
東京の開花予想は今週ですが、本日3月20日時点、まだちょっと硬そうに見えました。

でもここまで膨らんでくれば、目に見えますので、気づくことができます。

昨年末の冬は、目に見えるのは枝だけ。それでも枝の中では来るべき春に備えて、芽吹きの準備は始まっていたのです。

人生も、プロジェクトも、そのようなもの。

枝のなかで、目には見えないけど、新しい息吹の準備は進んでいる。不要になったもの、古いものは、いつまでも外側についていても邪魔になるだけ。広葉樹は秋にみずから葉を落とします。

プロジェクトも同じ。いつの間にか水面下で新しい動きが始まろうとしていたのです。気づかなかった私が排除され、骨折という形で神様が「終わり」を教えてくれたと思いました。

形は裏切りでしたが、もう今までと同じ継続形態はとれない度合になっていたのでした。

写真では寒々しく見えますが、実際にはとても温かい、今日の日差しでした。

ただやはり光芒にはなっていないですね。条件が整っていませんので。

光芒については別記事で紹介します。

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人生どん底だった主婦が50代で最も自分らしい“本番の人生”を始められた理由とは?



「50代、あとは親の介護…人生こんなものなのか…」
あなたは今、そんな風に思っていませんか?

心から楽しんだり、喜びがなくなっているとしたら
あなたは自分自身を生きていないと言えるでしょう。

少し前までの私がまさにそうでした。


4人の子育てにダブルワークで忙殺されトラブル続き。
常に怒っていた人生でした。
当然に限界がきて倒れ、8年間も寝込みました。

「私の人生は何だったんだろう。
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こんな風に思ってました。

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この記事を書いた人

KANACO:ヘルスコンサルタント/形而上学講師/スピリチュアルヒーラー/歴史3000年の開運秘儀DNAアクティベーション施術者

カナコ
ヘルスコンサルタント / 形而上学講師 / スピリチュアルヒーラー

10歳からなぜ生きるのか?を追求。4人の子育てしながら20年の会社員生活、東日本大震災による関連倒産を経て、心を失い40年間も引きずっていた「鬱」を手放すことに成功。
還暦前に多くの方の要請に応えるためライフコーチを開始。 人生を前進させたい50代女性の伴走者として走り続けている。

3000年の歴史ある開運秘儀「DNAアクティベーション®」施術者。

  • この記事を書いた人

kanaco

人間の本質はスピリットという光。 スピリットが宇宙から地球にやってきて肉体に宿り "人間として生きることの意味" をお伝えしているスピリチュアルヒーラー。 「あなたの内側の光を見つけて自分らしく生きるには」を共に見つけるガイド。法華経修行歴30年。会社勤め20年。自営業20年。4人の子育て完了。HP制作運営、レストラン開業運営、イベント企画運営、地域サークルオンライン集客。出家せず在家を選択。目標は覚醒者1万人。 お問い合わせはこちら 友だち追加