剣道

剣道再開 東京新宿 桜武館 還暦女性

2024年に還暦を迎える私が剣道を始めた理由と、剣道の初打ちについて書きます。

剣道を始めたきっかけ

私はホームページ作成を通してこちらの道場を10年ほどサポートさせていただいております。
10年前は、まだ子育て真っ最中。こちらの道場と警察剣道にて、息子二人がお世話になっておりました。
おかげさまで子育ても一段落。子どもたちも自立。
毎日の生活と時間が私自身に戻ってきました。
独身時代に戻った自由度です(^^)。

そこで、剣道を始めることにしたのが、2023年夏。
息子のお古の竹刀を片手に、月に数回、通い始めました。
きっかけは、先生方が、私に感謝のご連絡をくださったことです。

「ホームページのおかげで剣士が増えた。
コロナを乗り越えることができた。
運営30年を超える道場。
絶やすわけにはいかない。
ホームページを立ち上げてくれて、運営してきてくれたおかげです。
ありがとう。遊びに来てください。」

私はびっくりしました!
ホームページ運営を20サイト以上行ってきて、ありがとうと言われたのは初めてだったからです。
理由は、この記事の下に書きました。

息子の使い古しの竹刀が残っていたので、どれどれ、と、本当に遊びがてら、ジャージ姿で行きました。
道場には、複数の先生方、大人の剣士たち、多くは小学生剣士です。
道場としては、小学生の保護者にも習ってほしいので、私のように成人女性が習う姿を見てもらうことは大歓迎なのです。
私が教えてもらう姿を見て、保護者も発奮してくれれば、というのが先生方の狙い。
そのせいか、複数の先生が、手取り足取り教えてくださいました。

しかし習い始めて20回目の頃、私は足の指を骨折し、挫折を余儀なくされます。
でも直ったので、お稽古再開、というわけです。
2024年3月15日、今の目標は、6月16日の1級審査に受かることです。
目標があると俄然燃えてしまうタイプの私です(笑)。
なぜそこに目標を置いたかというと、2024年は事情により石垣トライアスロンへの参加を見送ったためです。
4月開催のレースのエントリーは12月。申し込めない状況の自分が悔しくて、代わりの目標として剣道を決めました。

早素振り

3か月ぶりに早素振り(はやすぶり)をやりました。

2023年末に足の中指を骨折したので、しばらくお稽古を休んでおりました。

2か月養生したので3月からお稽古に復帰。ところが剣道のすり足や素早い身のかわしをすると、折れたところが痛みます。

困ったので足指用のサポーターをつけてお稽古再開。

この日は幸い、基本を見直しと、早素振りをスローモーションで練習してから、はい、やってみましょう、となりました。

この日は、初心者ペースの早素振りなので、怪我明けの私でもできました。

剣道お稽古、人生で30回目くらいのレベルです。

上記動画の解説です。 解説というよりは言い訳になってます(笑)。

剣士は50代後半の女性。
3か月ぶりに怪我から復帰したところ。
剣道歴は、この日で30回ほど。

超初心者ですが、1級審査に挑戦することを決めたので、防具をつけました。
この日は防具を装着して初めてのお稽古でもあります。
小手がまだ硬くて使いにくいので、馴染ませるために、基礎練習の時から小手をつけています。
胴も胴垂れも、この日初めての着装。なんとか括り付けている状態で、体に馴染んでおらず、身のこなしも硬いです。
怪我は、足元の骨折なので、足の動きも硬いです。
それでも、正座ができるようになり、なんとかこのようなお稽古についていけるようになったので、復帰したところ。

この日はたまたま、参加者が初心者ばかりだったので、先生が、基礎をしっかりやりましょう!と、普段のペースをぐっと落として、丁寧に教えてくださいました。
そのような基礎訓練の後に、さあ、では、少しゆっくりめの早素振りをやってみましょう、という場面です。
有志の方が撮影してくださいました。
とても公開できるようなレベルではないのですが、敢えて公開する理由は、剣道に親しむ人を増やしたいからです。
還暦前の50代女性も頑張ってますので、皆さんもいかがですか?というお誘いです。


こちらの道場では、小学生からお稽古に参加できます。
幼稚園世代の方も可能ですが、保護者様の協力が欠かせません。
東京 新宿区 西落合 の道場です。
週3回 練習しています。
ぜひ、ご見学、ご体験に来てください。
お待ちしております。
お問い合わせはこちらから。

https://oubukan-tokyo.jimdofree.com/

こちらの道場の主催者、剣道世界チャンピオン2冠達成の桜木哲史先生の著書はこちら

https://amzn.to/49RJ5aP

初打ち

剣道では、初めて防具を買うと、師匠に初打ちをしてもらうようです。
しかしこの記事を書くために初打ちと検索すると、あまり情報が出てきません。
私が関わってきた桜武館(おうぶかん)では、この儀式を重視しているので、今まで10年間で何度も拝見させていただいております。
でも、すべての道場で行うわけではないのかもしれません。
本記事では、私がつけていただいた初打ちの動画をご紹介します。
保護者の方がご厚意で撮影してくださいました。

剣道でいう「初打ち(はつうち」とは、新しい防具を買ったときに、先生が一つ一つの防具を竹刀で打ってくださる儀式のことです。
動画のように、面、小手、胴、胴垂れ、突きを打ってくださいます。
「初打ち」は「魂」を込める意味もあるようですが、詳しくは今後、先生に聞いてみて、この記事に加筆できればいいなあと思っております。

私は、何しろ、剣道を初めてまだ30回程度の超初心者です。日頃、蹲踞(そんきょ)などを習っているとはいえ、試合の練習はしたことがありません。なので、道場の床に引いてある白線の淵に立って儀式に臨んだのも初めて。拙い動きを少々解説いたします。

試合の時は、白い枠線の外に立ちます。
一礼して白線をまたぎ、真ん中の×印の手前の短い白線の手前に向かって歩きます。
このとき、白い白線から数歩進んだところで一旦止まるようです。
それは、短い白線まで3歩のすり足で進む位置。

私は短い白線までのすり足がちゃんとできていませんが、反対側で進む先生は、足の指先に力を入れて、ちゃんと床をすらせて3歩進んでいます。それを見よう見まねで3歩進んでいるのが私です。
せっかく白線手前まで来たのに、私は足を引いてしまい、白線から離れてしまっているなあと、動画を見直して発見。まだまだこのレベルの私です。

面打ちは、正面、右、左。面のすそもきちんと売ってくださっています。
小手、胴を打っていただく時の竹刀の角度も教えてくださっています。
胴垂れも左右きちんと打ってくださっています。
面の下、顎の下のところに、喉を守るための硬い防具があるので、最後はそこをついてくださっています。
私が横を向いているのは、もう一人の先生が、竹刀を下げなさいと、教えてくださっているからです。
初打ち終了後の蹲踞(そんきょ)の位置も、下がりすぎなのを修正してくださっています。

帯刀(たいとう)、下げ刀(さげとう)、礼、退場までの一連の動作も、まだまだ不慣れですが、なんとかここまでできるように、ご指導いただいております。帯刀は左手の親指を竹刀の柄(つか)にかけたままの姿勢、下げ刀はその親指を外し、対戦モード終了を意味するようです。

こうやって書いてみると学びが多いなあと、思っています。
今後も、書けるときに報告したいです。

先生の気迫

2024年3月16日土曜のお稽古より。小手(こて)打ちの見本を先生が見せてくださいました。

大きな声を出して、「小手ーーー!」と言うこと
相手に体当たりしてよいから、気合を入れて、全力で打つこと
小手うちと右足の踏み込みが同時になるように

何よりすごいのは、先生の気迫です
1本を真剣に取りに行け!
指導は厳しいですが、先生方は皆さんとても温かく教えてくださいます。

人間として精神性を高めたいから剣道する!


もともと、自分も剣道をやってみたいと思っていたのだ、と気づきました。
いや、高校生の頃は、剣道部に入る友人をみて、私とは別世界の人だわ・・・と、距離を置いて冷めてみていました。
それなのに、息子たちには剣道を習わせました。
子どもは家庭だけで育てるのは限界があり、学校、地域社会、習い事、いろいろな大人の目の中で育てていただくものと思ったからです。それには剣道は最適でした。
頭をガンガン叩かれる、先生の目を見て話しなさい!、お辞儀をしなさい、正座の仕方はこうです、日本人として品性ある心を育てなさい。

4人の子どもたちは巣立ち、母の仕事は終わりました。
今度は自分の境涯を高める時間をもらっています。
人間に生まれたからには、どこまでも精神性を高めるのが仕事。
剣道を通してそれを追求できることが、今は幸せです。
だから、息子のお古の竹刀は感謝してさよならをして、自分専用の防具を用意しました。
ちなみに、剣道着は、ある方のお古を譲っていただきました。
面と小手は、肌に直接つけるものなので、新品を購入。幸い超格安のご縁をいただきました。
胴と垂れはネットで中古を仕入れるつもりでしたが、胴は体に合ったものが大事と思い、迷った末、購入に行きました。
こんな感じで、まだまだこれからですが、幸い、週3回のお稽古日があるので、精進していこうと思っている所存です。

ホームページ運営担当者の苦労

私はホームページの作成と運用・管理を、仕事半分、趣味半分で行ってきました。

いままでに20サイト以上を運営してきました。
レストラン、美容室、日本舞踊、剣道、水泳チーム、介護会社、その他いろいろ。

今は口コミ集客は終わり、オンライン集客の時代。コロナがそれを加速させました。
どの団体もホームページがなかったら活動停止に追い込まれていたでしょう。

しかし多くの団体は、ホームページ集客が軌道に乗ると、慣れてしまい、それが当たり前になってしまい、困ったらホームページに何か書けばいいでしょ、と、運営担当者を軽んじてくるのが常。
だからホームページ担当者はだんだん疲れて枯渇していきます。
なぜなら作業そのものに時間と労力を取られるだけでなく、SEO対策、キーワード対策、SNS対策、MEOなど、やることはたくさんあるからです。

そんなことを知らない団体主催者は、あれもやって、これもやって、とどんどん要求してくるか、または、もうあなたいらないと、ホームページ運営担当者を切り捨てるか、どちらかになっていきます。
どちらにしても、担当者としては辛いです。
自分がやっている仕事を理解してもらえないまま、どんどん要求度が上がるか、もういらないと切り捨てられるかのどちらかなので。
使い捨てにされるだけ・・・・。そう気づいてしまってつぶれていく運営担当者もいます。


私はそういう扱いを20サイト以上で経験してきたので、上記の「感謝」の対応は初めてで、びっくりしてしまったわけです。
そして、これをきっかけに、剣道に挑戦することにしました。

人生境涯を高めたい人へ

せっかくの人生、精一杯 自分というものを高めたい。
精神性を高めたい。
そのような方はご連絡ください。
このサイトはまだまだ工事途中で、うまくまとまっておりませんが、同志とつながることを希望しております。
特に30代男女。
こちらも参考になさってください。

カナコ
カナコ

生きている意味に悩んでいる人はこちらも参考にしてね。

ストリートアカデミー(通称ストアカ)で生き方講座やってます。

https://www.street-academy.com/myclass/148352?trigger=browse-history_top



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人生どん底だった主婦が50代で最も自分らしい“本番の人生”を始められた理由とは?



「50代、あとは親の介護…人生こんなものなのか…」
あなたは今、そんな風に思っていませんか?

心から楽しんだり、喜びがなくなっているとしたら
あなたは自分自身を生きていないと言えるでしょう。

少し前までの私がまさにそうでした。


4人の子育てにダブルワークで忙殺されトラブル続き。
常に怒っていた人生でした。
当然に限界がきて倒れ、8年間も寝込みました。

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この記事を書いた人

KANACO:ヘルスコンサルタント/形而上学講師/スピリチュアルヒーラー/歴史3000年の開運秘儀DNAアクティベーション施術者

カナコ
ヘルスコンサルタント / 形而上学講師 / スピリチュアルヒーラー

10歳からなぜ生きるのか?を追求。4人の子育てしながら20年の会社員生活、東日本大震災による関連倒産を経て、心を失い40年間も引きずっていた「鬱」を手放すことに成功。
還暦前に多くの方の要請に応えるためライフコーチを開始。 人生を前進させたい50代女性の伴走者として走り続けている。

3000年の歴史ある開運秘儀「DNAアクティベーション®」施術者。

  • この記事を書いた人

kanaco

人間の本質はスピリットという光。 スピリットが宇宙から地球にやってきて肉体に宿り "人間として生きることの意味" をお伝えしているスピリチュアルヒーラー。 「あなたの内側の光を見つけて自分らしく生きるには」を共に見つけるガイド。法華経修行歴30年。会社勤め20年。自営業20年。4人の子育て完了。HP制作運営、レストラン開業運営、イベント企画運営、地域サークルオンライン集客。出家せず在家を選択。目標は覚醒者1万人。 お問い合わせはこちら 友だち追加